※インタビューは2017年4月時点の内容です。

◆印象に残っているエピソードを教えてください！

飯田：近所の小さな飲食店の女将さんとのお話です。
その店は住まいの近くにあったので、私は同期と一緒に通っておりました。アットホームな店で、何回か訪れるうちに自然と女将さんとも話すようになり、仕事からプライベートまで様々な話題で盛り上がる仲になりました。

◆……ということは、その女将さんは飯田さんが近くのパチンコ店の店員であることを知っているのですね？

飯田：はい！ですが、女将さんは「賑やかな場所に一人で赴くのは好きではない」と話していたので、無理に来店は勧めませんでした。仲間内で食事をし、気さくな女将さんと話をする関係を壊したくなかったのもあります。
そんな中、ある日突然女将さんが館林店に来店しました。

◆女将さんが！？驚いたのではないですか？

飯田：びっくりしました！女将さんは「運動にはちょうどいい距離だから、体の調子がいい時は会いに来るね」と笑ってくれました。それから本当に顔を出してくれるようになり、会員カードも作成してくれました。
今では女将さんが週2～3回来店し、館林店スタッフも女将さんの店に通うという、お互いが常連になりつつあります。

◆女将さんはきっと、「飯田さんがいるなら安心だ」と思って来店してくださったのでしょう。

飯田：そうであれば嬉しいですね！
……実はこの話にはまだ続きがあって、女将さんはお連れ様を紹介してくださり、その方も入会してくださったのです！今では来店ポイントが貯まっていくのを楽しみにしているそうですよ。
地域のお店との深い交流が自然と営業に繋がったことに、接客業の楽しさと面白さを感じた出来事です。

◆地域密着を具現化した素敵なエピソードです！

飯田：ありがとうございます！

◆最後に、今後に向けてひとことお願いいたします！

飯田：これからもお客様の動き・表情をしっかりと見てお客様の気持ちを察し、お客様との距離を近づけていけるようにしていきます！